更に気を取り直して。

WBCネタをまとめてみよかね。

今回の件で一番印象の変わった人

イチローを超えた「イチロー」:All About

真実の大塚さん

2ちゃんで拾って来た良いものがあるんですよ奥さん!!

ちょっと、いや、かぁなり長いんで隠しますね。
………と思ったんだけど隠せないから戻した。頑張って読んで下さい(笑涙)
あと、ちょっと読み易くするために、元ネタから改行の仕方他、すこしいじりました。かってにいじっちゃってすみませんです。

146 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/23(木) 10:53:21 id:UpLE3tqn
大塚WBC物語

 幼いころに両親をなくした大塚、苦労しながらもプロ野球選手への夢をかなえる。
 プロ野球選手として過ごすうち日米野球への参加の話が出る。
 日米野球に参加し球場に練習にいってみるとホームチームでもないのに早く来て練習しているメジャーリーガーをみつける。
 シーズンが終わり疲れている状態であるはずなのに日米野球のために最高の状態でピッチングできるように練習しているトレバーホフマンだった。
 大塚はその姿に非常に感動し自分もホフマンのようなプレーヤーと試合をしてみたいというメジャーへの憧れを抱くようになる。

 その後そのメジャーいきの夢をかなえるため入札に参加するが、入札してくれる球団はゼロ。
 チームメイトからも「お前の代わりなんかメジャーにはいくらでもいる」とのつらいコメントも受ける。
 一年を他球団で過ごし、何とかひとつだけ受け入れてくれるメジャー球団が見つかった。
 それはあの尊敬するホフマンと同じパドレスだった。

 パドレスではクローザーとしてのホフマンがいるために大塚の役割はホフマンにつなぐセットアッパーだった。
 しかし常に自分のやるべきことを着実にこなした。
 休日には孤児院や施設を回っているホフマンに頼んで自分も一緒に連れて行ってもらいボランティアをした。
 その時間は大塚にとって大切な時間だった。
 しかしその幸せな時間も長くは続かなかった。
 レンジャースとのトレードの話が出たからだ。
 メジャーのまた野球の非情な一面だった。


147 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/23(木) 10:53:41 id:UpLE3tqn
 レンジャースに移った大塚はしばらくして野球の世界一を決める大会:WBCワールドベースボールクラシック)が行われることを知る。
 ”どうしても出てみたい”そう思ったが、チームからは「時期が3月でメジャーの試合に影響するのでできるだけ参加しないようにしてくれ」と忠告された。
 また大塚としても評価の定まっていない移籍直後の微妙な時期だった。
 しかし思いは抑えられずその制止を振り切り、ほかのメジャーリーガーが同じようなしがらみや理由で辞退する中、WBCの日本代表チームに自ら志願し参加した。
 メジャーリーグから日本代表チームへの参加はイチローと大塚の二人だけだった。

 イチローと大塚は外国との試合をあまり経験したことのない チームメイトにメジャー式の野球を教え常に励まし続けた
 日米戦での不正ジャッジや韓国への惜敗、また準決勝での韓国とのリベンジでの勝利などのドラマがあり、日本は決勝へ何とか駒を進める。
 決勝の相手はカリブの赤い稲妻の異名を持つ強豪キューバだった。
 キューバの選手たちはアメリカに亡命すれば数億の契約ができるにもかかわらず国の名誉のためにアマチュアとして月収数千円という賃金でプレーしている誇り高い選手たちだった。
キューバアメリカに敵視されており経済制裁も受けているため、最初はこの大会への参加も危ぶまれたが賞金はすべて寄付するという確約をして参加、”誇り”だけを頼りにここまで競りあがってきたチームだった。

 決勝の戦いで大塚にとっての唯一の救いは決戦の球場が戦いなれたサンディエゴの球場であるというだけだった。
 相手は強豪、そして自分が指名される場面は絶対に日本がピンチの場面。
 長い間迷い考えた大塚は尊敬するホフマンに電話し頼みごとをした。
 それはサンディエゴの球場でクローザーのホフマンが入場するときのテーマ曲である、AC/DCの「Hells Bells」を流してもよいかという頼みごとだった。
 大塚は尊敬するクローザーであるホフマンが入場するときの曲であるその曲があれば、自分も勇気を持ってマウンドに上がれるような気がしたのだ。
 そのお願いにホフマンは「使え、使え」「Aki Timeにしろ」とぶっきらぼうながらもやさしくOKしてくれた。


148 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/23(木) 10:54:03 id:UpLE3tqn
 そして時は流れ決勝戦、日本は松坂の好投と打線の冴えで最初リードするが、中盤にはキューバの猛攻と打線の不振で僅差まで追いつかれてしまう。
 そして8回途中松阪から交代した投手が次々と討ち取られる中、王監督最後の切り札である大塚をクローザーとして指名する事を決意する。
 王監督からの指名、そしてそのときにサンディエゴのペトコパークに鳴り響くAC/DCの「Hells Bells」。
 それはペトコパークにおいて最強のクローザーの登場を予言する時になる”地獄の鐘”であった。
 尊敬する親友に一日だけ借りたBGMで、大塚がマウンドに入場する。
 アメリカの地元のファンは聞きなれたその曲と日本代表のクローザーとして戻ってきた”Aki”に大きな声援を送る。
 その声援が日本のファンの声援と一緒になり、キューバの観客の声援を押し戻す。
 マウンドには普段の笑顔が消え真剣な顔の大塚、そしてここから大塚の気迫の投球が始まる。

 8回途中で呼ばれた大塚は8回を何とか逆転させずに押さえる。
 そして9回最後のバッターは2死一塁の状況でキューバの主砲ユリエスキー・グリエル。
 大塚が投げる、そしてグリエルが空振り!そしてツーアウトまでなんとか追い詰める。
 最後の投球、大塚の手からボールが離れる投げた瞬間に手ごたえを感じ、右手を硬く握り締める大塚。
 グリエルのバットが力強く振り下ろされる。
 しかし投げられたボールはすばらしい切れ味を持つスライダー。
 グリエルのバットの間をすばやく潜り抜けキャッチャーのミットの元へ。
 「ヨッシャー!」、日本優勝!駆け寄るキャッチャーそしてチームメイト。
 そこには両手を振り上げ自分の代わりなんかどこにもいない。
 それを自ら証明し満足そうにいつもどおり優しく微笑む大塚の姿があった。


 おわり


149 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/03/23(木) 10:54:28 id:UpLE3tqn
これでストーリー的にはあってる?

ぬおおおぉ大塚さんかっちょいいよ大塚さん………(*´Д`)ハァハァ

やーれぐらしあすめきしかん!!!

オリックス・ガルシアの有り難いお言葉

…「米国は準決勝に進むべきチームではない。米国より日本に行ってもらいたかった。ミーティングで絶対に米国に勝とうと誓い合ったんだ」。その言葉通りに米国を2−1で撃破。ケガの影響で控えのガルシアも、ベンチから猛ゲキを飛ばし、日本の準決勝進出をアシストした。…

ぐらしあすがるしあぐらしあす!!!。・゚・(つ∀`)・゚・。

どちらが誠か嘘なのか。

SEABLOGスポーツ:報われない福留選手と中日の選手
★福留、谷繁に報奨金:サンスポ:2番目の記事
まえ〜に、上の記事と別の記事:確か中日がWBCに念のために賠償を請求するかもしんないうんやらかんやら:を読んで、あんまし中日って選手出したく無かったんかなぁ、と、勝手に思ってたんだけど………(笑汗)
阪神の選手もなんか日本の準決勝進出に喜んででなおかつシーツにや〜いや〜い(酷)って言ってたっつー記事見たしで、その映像まで見たしで*1
いろんな情報から真実を見抜くのは難しい、というお話。

もしかしたら、今、一番狂いが出始めているかもしれない人

取り合えずは、まぁ、ここ読んでみてよ。
http://web.archive.org/web/20040204061851/http://www.yomiuri.co.jp/hochi/matsui/godzilla/9.htm

…松井は確かにイラついていた。数日前に開かれた報道陣とのバーベキューパーティーで、松井が話し掛けてきた。「おい報知新聞、たまにはいい記事かけよ」と冗談めかした口調で。…

上記の記事は、アーカイブからしばらく経ったら消えちゃうんだけど、さ。
前々からおかしいとは思っていたんだけど………夕刊フジ:zakuzakuやサンスポって変な煽り記事や誤報が多いなぁとは思ってたんだけど*2………よくよく考えてみれば、そんなおかしい話では無かったわけで………。


イチローかく語りき PART2:マスコミ嫌い今は違う、でも松井とは対極:ニッカン
前はこの記事を見て、なんじゃこのイチローってやつは…と思ってました…ほんとにごめん…_| ̄|○


良いマスコミっていうのは、なかなかできないんだろうなぁと悲しくなってきちゃいますなぁ………。

*1:しかも親会社様映像で(爆)

*2:多村がWBCを辞退したい、なぁんてトンデモ記事が出ていたのはサンスポでした(笑冷汗)